こんちは
彼女が半年ぶりにアメリカから帰ってきました。
まーまた半年後にアメリカに戻って、さらに2年間留学するみたいですが・・・・
今日は久しぶりにデート?で銀座に来てますが、僕は荷物持ち的なポジションらしく、現在も荷物だけ預かり呼び出しがかかるまでSTB(スタバ)で待機してます。笑
ちなみに、腹減ったらしく寿司が食いたいとのLINEがちょーどきたとこです。
おそらくこのBlogがあと少しで完成!って時に呼び出しがかかってモヤッとしたまま、この後過ごすんだろな・・・・
んな訳で久しぶりに休みが続くので、フリーランスになったきっかけとも言える出来事についてでも書いて行こうと思います。
自分でお金を稼ぎたい
高校生までは野球の事しか考えず生活をしていた事もあり、将来のビジョンなど全く描けず、興味があるのか、ないのかもわからない建築の専門学校に通っていました。(通わせて頂いたと言う方が適切か・・)・
しかし、建築の学校は1年の単位を全て取った段階で退学し、気付いたら外国語関係の専門学校に通っていました。(こちらも通わせて頂いた言う方が適切ですね。)
外国語関係の専門学校では大学編入を目指しつつも、しっかり遊ぶ時は遊ぶ普通の学生でした。
ただ
・自分でお金を稼ぎたい。
・サラリーマンになったとしても副業でめっちゃくちゃ稼ぎたい。
・日本ではなく海外で仕事をしたい。
なんて考えは常に持っていたし、この頃には揺るぎないものになっていました。
自分で稼ぎたいとは?
社長になりたい!
お金持ちになりたい!
ではなく自分で稼ぎたかったんです。
ここは微妙にニュアンスが異なる部分なので誤解され易いですが、ただただ自分で稼ぎたかった・・・・
自分で稼ぐしかない!
高校卒業後通った建築インテリア関係の専門学校でこんな出来事がありました。
入学から3ヶ月経ったある日・・・
今までの人生で目にした事がなかった求人表とやらが、まとめられてあるファイルが教室中に散らばっていました。
僕が授業で使う教室は夜間の専門2年生が使う教室でもあったので、夜間の生徒が忘れていったものです。
求人表は150枚くらいあり、19のタカハシ少年は1枚1枚に目を通します・・・
そして、1枚1枚の求人に目を通す度にネガティブな感情に襲われます・・・・
もーどうしようもないくらいネガティブな感情が脳内を駆け巡り、求人を読み終わる頃には、自分の将来に絶望まで覚えました・・・・
バイト代と同じだった初任給

僕が絶望したのは、他でもない。
初任給の低さ・・・
みんなが
「就職しなさい」
「就職しないと良い人生は送れない」
って言うので、お金持ちにはなれなくとも、就職をしたら普通に生活できるくらいの給料(当時の僕は手取り30万くらいが普通)は貰えると思ってました。
見た求人のほとんどが、手取り15万〜17万くらいで、強烈な衝撃を受けた事を今でも鮮明に覚えています。
というのも、当時同じくらいの金額を毎月稼いでいたからなんですよね。
学校は普通に忙しかったし課題もクソ出てたんで金曜の夜と土日のしかバイトできなかったのですが、同じくらいは稼いでいました。
でも全然足りなかったな・・・笑
求人で見るべきところは、他にあるし、手取りが15万なだけで保険やら税金やらその他のベネフィットはたくさんあるし、僕みたいな中途半端なフリーランスやってるくらいな絶対に正社員になった方がいいとは、今になって感じますが、当時は、そんな事全く考えらず、初任給の欄しか見えていませんでした。
バイト代が入っても、家にはお金を入れず、毎日ランチは外食で、毎週末は朝から夜までバイトして、深夜にクラブ活動(六本木)して、また朝から夜までバイトという生活。
こんな生活をしてると、本当にお金が足りず、給料日前なんて毎月カッツカツでした。
だからこそ、就職して働きはじめれば、こんあカッツカツにならずに済む!
って勝手に思ってました。
今思えば、勘違いが甚だし過ぎて恥ずかしいですが、この時くらいから、なんでもいいから自分で事業を展開するとか、副業がんばらないととか、そういう感情を抱きはじめましたね。
まとめ
特にまとめる事もありませんが、当時から世間知らず過ぎた訳で、今こんな感じになってしまってます。
本当に、こんなのがきっかけの1つって言う事自体、すんごく恥ずかしいですが、僕の世間知ら過ぎたおかげで、きっかけになってしまいました・・・
でも、去年1年だけみれば、バイトも続けてた事もあってサラリーマンの平均くらいは稼げたし、当時の僕が恐れていた自体はとりあえず回避出来てるのでは・・・・と思います。
まーくっそ安定しないし、貰えるはずのお金が貰えなかったり、クソみたいな経験が多々あって人の事全然信じられねーけど笑
ただ、あれやりたい!これやりたい!って思った時にすぐ動けるのは、フリーランスの特権なので、とりあえず色んな事やってみたい人にはやってみたらいいとは思いますが、オススメはしません。
自己責任で勝手にやってください。
では!